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2019/08
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国産の野菜が外国産より安全・安心ではない最大の理由(改定版)
今だに日本国内では、国産の野菜が外国産よりも安全・安心だと一般的に思われていますが、事実は全く正反対であり、


日本が世界でも稀に見る農薬多量使用国であることを他国との比較で確かめてみたいと思います。

 

まず国連の食糧農業機関であるFAOのデータがあるので、それを見てみましょう。国別に1000ヘクタール当たりの農薬使用量(t)を算出しています(2000年統計)。


FAOデータ


数字が大きければ大きいほど農薬使用量が多いということですが、これによれば、


日本 16.53

アメリカ 2.41

イギリス 3.53

フランス 5.00

ドイツ 2.93



となっています。


 
1. 欧米諸国との比較


usa-1960922_640.jpg


上記の数字を比較分析すれば、日本は、アメリカの約7倍イギリスの4.7倍フランスの3.3倍もの農薬を使っています。


欧米諸国の2割増しとか3割増しとかの話ではなく、何倍ものレベルの使用量です。

 

2. アジア諸国との比較


agriculture-1807581_640.jpg


次に、隣国の中国や韓国と比べてみるとどうでしょうか。


中国 9.75

韓国 13.39


 

日本では、中国野菜などは農薬が多量に使われているので論外だというイメージがありますが、蓋を開けてみれば、中国や韓国の方が農薬を使っていません。しかも、日本は中国と比べて実に7割増しの農薬使用量です。


論外なのは、国産野菜の方ということです。

 

アジア諸国との比較をもう少し見てみましょう。

 
「日本が農薬を多量に使っているのは、欧米に比べれば日本の気候は高温多湿だからしょうがない」という指摘があります。


 
しかし、もっと高温多湿の国々である


タイ 1.07

ベトナム 2.03



に比べれば、日本はその8〜15倍もの農薬を使っています

 

さらに、「日本は人口も過密だからしょうがない」という指摘についても、日本の3倍もの人口密度でもっと高温多湿な国


バングラディシュ 0.36


に比べれば、日本はその46倍もの農薬を使っているわけです。

 

しかも、これら発展途上国は、日本よりも断然厳しい環境で農薬に頼らずに農作物を育てているわけで、それなのに日本はこれらの国々よりも農薬使用量では圧倒的なほどに後進国になっているのです。

 

この国連機関の数字を見れば明らかな通り、途上国産の野菜は日本産より農薬を多量に使っているという一般的なイメージも、実は間違っており、日本の方が途上国より何倍〜何十倍もの農薬を使っていることが分かります。

 

最後に、いわゆる国民総幸福量(Gross National Happiness)で世界一幸せな国ブータンと比べて見ましょう。


ブータン 0.06

 

これに比べれば、日本の農薬使用量は実にその276倍です。


日本が世界一幸せな国になれるのは夢物語であるかのような感があります。

 

3. 終わりに


herbicide-587589_640.jpg


年によって各国数値の上下は多少あるのですが、ここまで見てくると、大勢からして日本が農薬を使い過ぎなのは、どのような言い訳をしてみても説得力がないといえます。


他国と比べて2割増しとか3割増しとかいう話ならいざ知らず、


途上国と比較すると数倍〜数十倍以上ものレベル


先進国と比較しても何倍ものレベルで日本は農薬を使っている以上、


もはや統計の取り方が悪いとか、日本の特殊事情により仕方がないなどとあぐらをかいている立場にはないと言えます。

 

ネットで検索すると、農薬の多量使用はやむなしとするいろんな理屈が出てきますが、


世界各国の実情と比較すれば、それは日本国内だけで自分たちの現状を正当化するために、あれこれ理由付けしているだけの感が否めず、外国人から客観的に見れば通用しない根拠付けに終始しています。

 

消費者側としてはもっとシンプルに考え、とにかく日本では世界でもトップレベルで農薬漬けの作物が作られ、それを日本人は日々食べさせられているという実態を直視すべきでしょう。


そして現在でも、農薬使用の過多が世論で大きく問題視されていないところからすると、


当局は当然問題ないと考えているだろうし、ほとんどの消費者は現状の深刻さを知ることなく、当たり前だと思っているように見えます。



したがって、気づいた消費者や農家から、自分の判断と意志で無農薬の野菜や農法を選ぶようにしていくべきでしょう。


現状に流されているだけでは、そのツケが自分や子供たちと子孫、それから日本の自然に巡って還ってくるのを繰り返しつつ、かつ濃縮させていってしまうことになります。



・八ヶ岳ナチュラルファーム☘無農薬・無肥料の自然農法による固定種野菜の宅配

・Yatsugatake Natural Farm offers Home Delivery Service of Natural Farming Vegetables☘Pesticides-Free, GMO-Free, Healthier in Quality and Better in Taste than Organic Vegetables in Japan.
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テーマ : オーガニック、菜食、マクロビ
ジャンル : グルメ

「無農薬」表示に対する規制・制限について
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1.「無農薬」表示を規制・制限する功罪


一般に、農薬を使わないで栽培した野菜を無農薬野菜と呼び、そのように表示するのもやはり一般的と考えられているのではないかと思いますが、


実際には、「無農薬」の表示には問題があるとして、スーパーなど実店舗では、表示させないないという規制・規制がかけられています。


したがって、せっかく無農薬で野菜を作っても、そのように表示して出荷しようとすると規制をかけられてしまうため、


抑制的な効果が働いて、一般の消費者には見えないところで無農薬の野菜の普及が実態的に妨害されています。


これについて、今回は取り上げようと思います。



「無農薬」という表示に問題があるとする根拠は、


国の改正特別栽培農産物ガイドラインに従って、


「無農薬」とは、もともと「農薬を使わないで栽培する」という意味なのが、


消費者側から、「土壌に残留した農薬や周辺から飛来した農薬を含めて一切の残留農薬を含まない」という意味にとられかねないため、


それは現実とは異なるし実際にはほぼ不可能だから、表示もダメということです。


これで、なぜ実店舗の店頭に「無農薬」と表示された野菜がないのか分かったのではないかと思います。



しかし、本稿の結論からいえば、この「無農薬」表示の規制・禁止の方が問題なのであり、なぜなら、


①そもそも「無農薬」表示に関する国のガイドラインは、実態に即しておらず、その実態に対処する措置としても適切ではないこと、


②無農薬の作物を作ろうとする農家の意思を大いに挫いてしまうこと、


③したがって本来無農薬の作物を求める消費者の需要も十分に満たされないこと、


④結果として、無農薬作物の供給と需要の双方のマーケット自体が拡大することなく縮小し、


「無農薬」表示を禁止することによって、引き続き農薬で作られた作物や業界が幅をきかせている現状を維持するように作用している、という点
です。


したがって、このような措置をとっていては、結果的に無農薬の食べ物が世間に普及してはいきません



2.「無農薬」表示の規制・禁止によって誰が得するのか


したがって、このような改正特別栽培農産物ガイドラインは、農薬や化学肥料で作られた食べ物が99%を占める現状の維持を求める業者や業界には願ったり叶ったりなわけです。


加えて、「無農薬」と表示させないことによって、有機オーガニックの作物も、無農薬の作物と比較して、より良い食べ物であるかのようにも作用する規制なのですが、


有機JASオーガニックの作物でさえ、本当は農薬や遺伝子組み換え由来の肥料が使われたりしているのが実態であり、


それは当ホームページの左欄にあるカテゴリの「有機野菜の問題」を読んでみれば理解できることと思います。



したがって、実質的に「無農薬」の作物だけをこのように抑制・阻害しようとする規制は公平・公正ではないし、


少しでも健康で安全・安心な食べ物を求めようとする国民の希望にもそぐわないため、


本来、国民の利益を追求・実現するべき政府としては相応しくない措置であると言えます。



3.「栽培期間中、農薬不使用」の表示について

なお、「無農薬」の代わりに「栽培期間中、農薬不使用」という表示なら認められているのですが、


商品のラベルなど極めて限られたスペースの中で、この表示をするのは文字数が多過ぎであり(「無農薬」ならたった3文字、「栽培期間中、農薬不使用」は11文字)、


かつ他のもっと大事な情報を載せられなくなるので不便であり、


さらに表現もゴチャゴチャしているので、理解の妨げ
になります。



消費者というのは、ある商品を手に取ったら、秒単位で良し悪しを直感的に判断するものであり、いちいち考えさせるような表示は、それだけでマイナスになります。


そして、そのような紛らわしい表現しか認めないというのは、これも農薬で作られた慣行作物の業界や有機オーガニック認証の業界だけを優位にさせるよう作用しています。



幸いにも、改正特別栽培農産物ガイドラインは法律でもないし、罰則などの法的強制力もないので、


インターネットやマルシェなどでは「無農薬」という表示は現状では放置されており、


上記ガイドラインがあるにもかかわらず、「無農薬」を掲げて作物を生産・販売する人々が圧倒的に多いのは、


それが本来の意味である「農薬を使わないで栽培した」という実態に即しているし、なによりも分かりやすく現実的でもあるからでしょう。



4.どのような措置が適切なのか


ただ、道の駅やJAの販売先など実際の店舗では、「無農薬」を表示しないよう制限・禁止がかけられているので、


八ヶ岳ナチュラルファームも、これら実店舗に出荷・販売する際には、上記の規制に配慮した表示の仕方をしています。



実店舗が規制・禁止するのは、「無農薬」と表示すると保健所の指導が入るからというのがその理由らしいのですが、「栽培期間中、農薬不使用」という表現なら認められています。


しかし、両者の表現の違いを店長に尋ねても答えられないほどだったので、「無農薬」表示のみの規制・禁止は、実際には意味がないものと言えます。


これは店長が悪いのではなく、そもそもこの規制・禁止の措置が適切ではないことが原因です。



もともとの規制理由が、消費者側の誤った認識を発端としているのだから、「無農薬」表示を禁止して、せっかく無農薬の食べ物を作ろうとしている生産者側に負担を強いるのではなく、


消費者側の認識を是正するような措置が適切
であると考えられます。


例えば、消費者側が正確に理解できるように、「無農薬」という表示が「農薬を使わないで栽培した」という趣旨であると実店舗にポップや貼り紙をするのもいいです。


そのようなちょっとした取り組みを続けていれば、そのうち消費者にも正確な知識が定着して、やがてポップや貼り紙をしなくても、「無農薬」の本来の意味を理解してくれるようになるでしょう。



5.食べ物を口に入れる消費者の利益や希望を最優先に


ある規制や措置をとる場合、それが結果的かつ大局的にどのような波及と効果を及ぼすのか、政策担当者は慎重に見極める必要があります。


不完全であってもいいから、生産者も消費者も「無農薬」を目指してほしいし、


無農薬を規制するのではなく、逆に奨励するようなガイドラインを作成するようになったら、政府というものの存在意義も高まるといえるでしょう。



一般的に商品の表示の問題は、消費者の購買行動に非常に大きく影響するため、生産業者にとっても非常に大きな関心事項と言えます。


したがって、表示の問題は、これまで大手業界の意向や利益に沿うような形で取り扱われてきています。


なぜなら、関係府省は、いつも大手業界団体や大手企業を中心に相手にしてきているからで、農業なら農協(JA)、商工業なら経団連等といった具合です。



しかし、その商品にお金を出して実際に食べたり使ったりして影響を受けるのは消費者なのだから、もし政府が本当に国民(消費者側)の安全や健康を思うのなら、


「無農薬」表示を規制・制限するのではなく、それを奨励するような規制や措置を考え、


逆に農薬や化学肥料を使っている作物には「農薬・化学肥料を使用」という表示、


また少しでも遺伝子組み換え由来の資材を使っている作物には「遺伝子組み換え由来の原料使用」という表示を義務づけてほしいくらいです。


行政側が本当に安全だと考えているならば、そのような表示をさせることに差し支えはないでしょう。


しかし、消費者側はその商品を食べたり使ったりする当事者であり、自分自身や家族たちの身に関わることなので、本能的により健康で安全な選択をすることになるでしょう。



数ある府省の中でも、特に農水省が本来実直で誠実な人々から成っているのは、前職での経験からよく知っているので、


ぜひ組織全体としても大局を見据えて、国民にとってより良い利益を実現する政策を遂行できるようになっていってほしいと思います。



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F1種(交配種)の野菜は何が危ないのか(改定版)
現在日本の市場に出回っている野菜のほとんどは、F1種(交配種)と呼ばれるものです。

 

野菜の種について詳しくなってくると、交配種の野菜は危ない、野菜は固定種でないといけないという考えになる方々もいます。

 

では、全ての交配種の野菜は良くないのかについて、もう少し具体的に考えてみましょう。

 

1. F1種(交配種)とは何か


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まず交配種とは、異なる品種同士の野菜を掛け合わせて作られる種類の野菜のことです。

 
これに対して、固定種(在来種)とは、その土地で繰り返し作られて遺伝子が固定化された品種のことで、親野菜の種を蒔くと、普通に同じ色形の子野菜ができます


これは皆さんにとっても当たり前の話で、スーパーや宅配で購入する野菜も、その種を取って蒔けば、また同じ野菜ができるに決まっていると思われているかもしれません。


しかし、実際のところは、一般にスーパーや宅配で購入する野菜のほとんどはF1種(交配種)であり、


その種を蒔いても、次にできる野菜は姿形が様々に異なるものができて、同じ子孫を残せない野菜たち
であったりするのです。

 

こうなるとF1種の野菜は何かあまり良くない印象を受けると思いますが、それでは全てのF1種が良くないのか、もう少し掘り下げていきましょう。

 

まず、なぜ交配種が市場を席巻しているのかというと、交配させて作られた品種の第一世代は、メンデルの法則で雑種強勢といって両親の遺伝子のうち優性形質だけが現れ、


大きさや形が均一になったり、栽培期間が短縮されたり、収穫量が増えたり、収穫時期が揃っていたりして、何かと都合がいいからです。要は、生産者側の都合が優先されている結果です。


また、交配種の第二世代の野菜は、姿形が不揃いで様々なものができてしまい、タネを採っても使いものにならないので、種苗会社にとっても毎年生産者から種子を購入させるために都合のいい品種になります。

 

では次に、その育成方法を見ながら、交配種について個別具体的に考えてみましょう。

 

2. 正常な自然の摂理を利用した交配


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①人工授粉


ある品種の雄花や雄しべの花粉を別の品種の雌花や雌しべに授粉・交配させて作ります。


この育成方法なら、特段悪いことをしているようには見えません。


なぜなら、これは、自然の中でもミツバチやチョウなど虫たちに花粉が付いたり、風が吹いて花粉が飛んだりしてやっていることだからです。


したがって、このように作られた交配種は、今のところ食べても大きな問題はないと考えられるでしょう。

 

②自家不和合性の利用


キャベツやダイコンといったアブラナ科の野菜などには、遺伝的多様性を維持し自殖劣勢を回避するために、自分の花の花粉は自分の雌しべに付いても受粉・受精しない種類のものがあるので、その性質を利用して、異なる種同士で受粉・交配させる方法です。


これも、上記①と同様の理由で、特段大きな問題があるようには見えません。

 

③雌雄異株の利用


ホウレンソウなど雄株と雌株が異なる野菜の場合に、ある品種の雄株と別の品種の雌株を受粉・交配させる方法です。


これも、上記①や②と同様の理由で、特段問題ないでしょう。

 

3. 遺伝子レベルの異常を利用した交配


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④雄性不稔の利用


自然的な突然変異でできた雄しべや花粉のない株を異なる品種の株と交配させる方法です。


これについても、たとえ突然変異の株を使うにしても、自然現象でできたものだから問題ないだろうと思うかもしれません。


しかし、その突然変異株は、いくら自然でできたものとはいえ正常で健全な株ではなく、雄しべや花粉がない株であり、


次の世代を残せない遺伝的に異常な不妊症の株
なわけです。


ミトコンドリア遺伝子の異常でそのような株ができるようですが、そのような株が増えれば次世代を残せなくなっていくので、普通なら自然とその種は絶滅していくことになります。

 

このような子孫を残さない遺伝的に異常な株を使う交配方法で作られた野菜は、どうでしょうか。

 
正直なところ、食べたいという気にはならないと思います。


その直感が大事であり、人類の科学がそれほど発達しておらず、遺伝子レベルでの人体に対する安全性の見極めがそれほど進んではいない現状では、


浅はかな理屈をこねくりまわすと、真実が見えなくなる可能性があります。

 

⑤放射線の照射


放射線を照射して、遺伝子を傷つけたり破壊することによって、突然変異で生まれた株を交配させる方法


これは、さすがに見るからに悪そうな育成方法だと思います。

 

日本では、このような放射線育種により、イネ、ムギ、ダイズ、ゴボウ、トマト、レタス、モモ、ナシ、キノコ、醤油・味噌・日本酒に使われる酵母・麹菌などで新しい品種が作られています。

 

放射線は、育種の業者にとって都合の良い変質をもたらすと同時に、タンパク質など栄養素を破壊したり、毒性を作り出したり、そのほか未知の成分を生成したりすることもあるようです。


問題なのは、そのように育種されたものを人間が摂取することによる悪影響が、まだ完全には解明されていないことです。


また、放射線で育種された各々の品種が自然界で勝手に交雑し拡散していくことの影響も未知数です。


このような遺伝子組換え技術や、そのほか原子力などの問題もそうですが、


現在の中途半端な人類の科学レベル・精神レベルでは、それらの所業がもたらす将来的長期的な結果が予測できないために、やがては人類の生存や地球環境を脅かすようになる可能性に留意する必要があります


 

そうはいっても、これらの技術を含め科学の発展は不可避だと思われるし、その人間の努力を否定するつもりもありません。そのような努力は、創造主の一部を有する人間の本質としての性(さが)ではないかとさえ個人的には考えています。


とはいえ、試行錯誤を繰り返しながらも、自らや自然を破滅させてしまうような大きな失敗だけはしないように、くれぐれも慎慮をもって取り組んでいってほしいと思います。

 

4. 終わりに


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結局のところ、上記育成方法のうち、①〜③で作られたF1種は食べても危なくなさそう、④と⑤は食べない方が良さそう、ということになりそうです。

 

しかしまだ問題があります。


つまり、どのF1種の野菜がどの育成方法で作られているのか、消費者も農家も分からないということです。


それは育種している種苗会社しか分からないし、その方法はその会社にとって知的財産であり企業秘密になるだろうから、機微な育成方法ほど公表してもらえないわけです。

 

そういうわけで、安全策をとって、八ヶ岳ナチュラルファームでは、F1種(交配種)ではなく、固定種(在来種)の野菜を選択・栽培することにしているのです。


✨愛と感謝✨



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なぜ自然農法野菜は有機野菜より安全・安心で健康に良いのか(改定版)
今回は、有機(オーガニック)野菜の問題を取り上げます。


私も、農業に関わっていない友人に有機野菜の問題について話をすると、全く知らないことが実に多いので、事実や実態をきちんと明かしていこうと思います。



有機(オーガニック)野菜は有機農法で作られますが、八ヶ岳ナチュラルファームの自然農法と普通の有機農法の最も大きな違いは、有機肥料を使うかどうかです。
 

つまり、当ファームの自然農法では有機肥料を入れませんが、有機野菜は当たり前ですが有機肥料を入れます。


野菜を作るためには、何らかの肥料を入れないとちゃんと育たないのではないか、また有機肥料は化学肥料と違って化学物質ではない有機物なのだから、体に良いのではないか、と思われるかもしれません。

 

これについて、以下で見ていきましょう。

 

1. 有機野菜の育ち方


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現在、ほとんどの農家は化学肥料を使って野菜を栽培しており、その野菜は窒素など濃縮された化学成分を吸収するので、すぐに生長しサイズも大きく育ちます。


一方、有機肥料を使う農家も、同じように野菜を早く大きく成長させたいと思い、どうしても有機肥料をたくさん入れて栽培してしまいがちになります。



そうするとその野菜は、生産者から養分となる食べ物をたくさん与えられるので、太って肥えます。


だから、有機野菜は緑色の濃いものや味が濃いもの、種類によっては甘過ぎるものができたりして、その特徴がかえって”売り”にされたりしています。

 

いかにも栄養豊富だし、美味しそうでいいではないか、と思われるかもしれません。


しかし、人間が太り過ぎなのは万病の元になるように、太り過ぎた野菜もまた実は健康的な食べ物ではありません。


しかも、もし体に良くない食べ物ばかりを食べて太ってしまっていたら、余計に良くありません。

 

それでは次に、有機野菜はどんな食べ物を摂取して肥えているのか、つまりどんな有機肥料の原料でできているのか見ていきましょう。

 

2.有機野菜はどんな原料で育っているのか


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有機オーガニック野菜に使われる有機肥料の原料には、鶏糞・牛糞・豚糞・馬糞など家畜の糞尿が使われている場合が多いのですが、


現状ではそれらの家畜は遺伝子組換え飼料抗生物質・ホルモン剤漬けで育てられている場合がほとんどです。


有機肥料の一つである油粕(あぶらかす)にしても、遺伝子組換え作物の菜種・トウモロコシ・大豆・綿実が原料となっている場合がほとんどです。



有機JASオーガニックとして認定されている野菜であれば、肥料に遺伝子組み換え由来の資材が使われるなど認められているはずがないと思われるかもしれません。


しかし、それは、農林水産省食料産業局の有機JAS規格資料15ページ 1.1.2.2(2)部分において、経過措置として、


有機オーガニック野菜の原料となる有機肥料に関して、「非遺伝子組換えの原材料等が入手困難であると認められている資材(油粕、遺伝子組み換えの飼料を使った家畜の排せつ物等)については確認の対象外とする」と明記されていることからも分かります(同資料19ページ1.1.4.2(3)、同21ページ1.2.1④、並びに22ページ1.2.2④及び⑥部分も同様の趣旨)。



同じく、有機肥料の米ヌカや稲ワラ、籾殻(もみがら)、落ち葉や剪定枝についても、農薬や化学肥料を使って栽培されたものを使っても、有機JASとして認定されています(上記農水省資料21ページ1.2.1②部分参照「栽培された草木を原材料とする場合、それが慣行農法由来であっても構わない。」)。(←「慣行農法とは、農薬や化学肥料を使う農法のこと。)


また、同19ページ1.1.4.2(3)等にある通り、米ヌカ、稲ワラ、籾殻、落ち葉や剪定枝、食品工場や繊維工場でできた資材、食品廃棄物が遺伝子組み換え由来であっても、(非遺伝子組換え資材が入手困難なら)有機肥料の原料として使って良いことになっています。

 

まさに法令規則や条約協定などでよく言われる「The devil is in the details.(悪魔は細部に宿る)」のようなもので、有機JASの規則には、上記のような抜け穴があり、


このことによって、遺伝子組み換え由来の肥料や農薬がかかった原料でできた肥料について、実質的には骨抜きにされており、有機JASとして認定されたオーガニック野菜でさえ、実際にはそれらの肥料を使っても良いことになっているのです。



以上のような事実は、有機オーガニック野菜を利用している消費者さえ、ほとんど把握していないと思われますが、


結果として有機オーガニック野菜は、化学肥料ではなく有機肥料で育っているのだから全く安全・安心だというわけではなく、


その有機肥料は、現状では遺伝子組換え飼料や抗生物質・ホルモン剤漬けで育った家畜の糞尿や、遺伝子組換え作物(油粕)、農薬がかかった資材を原料としている場合が多いので、そこまで見てみると問題があるということなのです。



ちなみに、なぜこのような抜け穴ができているのかといえば、遺伝子組み換え由来ではない家畜糞尿や油粕、農薬を使っていない米ヌカや稲ワラ等を入手することが現状の日本では非常に困難なので、


それを厳格に認めない規則にしてしまうと、有機JASの認定を取得できる農家がほとんどいなくなってしまうというのが背景にあると考えられます。

 

3. 有機肥料に含まれる硝酸態窒素のリスク


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有機肥料を使った場合であれ、化学肥料を使った場合であれ、小松菜やホウレンソウ、カブなどの肥料過多でできた濃緑色の葉には、多くの硝酸態窒素(硝酸塩、硝酸イオンとも言われる)という物質が蓄積しています。


この硝酸態窒素は、メトヘモグロビン血症といって、大量に摂取すると酸欠状態になったり、重度の場合は死亡することもあり、ホウレンソウに起因して15件の発症があったヨーロッパ(EU)では野菜に基準が設けられましたが、日本は特に設定していません(参考:農林水産省資料


ヨーロッパではホウレンソウはよく食べられるでしょうが、小松菜チンゲンサイ、カブ、ニラ、春菊といった日本で栽培されている野菜は食べられていないでしょう。


したがって、これら品種の野菜に起因する事件はヨーロッパでは発生せず、そういうわけでホウレンソウには基準を設けても、欧州市場にほとんど出回っていない小松菜等の野菜は基準を設けていないのだと思われます。


しかし、上記農水省資料にもありますが、一般的にこれら日本でよく食べられている野菜の方が、硝酸態窒素の含有量はホウレンソウよりも多いのです。
 

したがって、野菜に含まれる硝酸態窒素について、その物質をより多く含み得る小松菜などを食べる日本人は、基準を設けているヨーロッパ人よりもっと気をつけた方がいいし、


より一般的に言えば、肥料をやり過ぎた緑の濃い有機野菜などには注意した方がいいということです。

 

4. 農薬が使われている有機野菜もある


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そもそも有機野菜は、実は有機JAS規格で認められた農薬であれば、それらを使った場合であっても有機野菜と認定されています。


・有機JAS規格で認められた農薬(日本土壌協会資料276ページ以降参照)
 

ちょっと驚きなのですが、この一覧表を見ると、実はほとんどの野菜で農薬の使用が認められていることが分かるし、認められている農薬の種類の多さにも意外感があると思います。

 

有機野菜だから、当然農薬は使っていないだろうというイメージは、正確な事実ではないということですね。


これら農薬を使って作られた野菜も、有機(オーガニック)野菜として販売されているわけです。

 

5. 腐敗実験(保存実験)


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(自然農法センターWEBサイトより抜粋)


自然農法の世界では比較的有名なのですが、腐敗実験(保存実験)というものがあり、


①化学肥料で育った野菜、
②有機肥料で育った野菜、
③自然農法(自然栽培)で育った野菜


をビンごとに分けて、長期間保存するとそれぞれどうなるかという実験があります。


自然農法センターの保存実験
 

結果として、化学肥料で育った米や野菜はケミカル臭のようなツーンとした刺激臭が発生して腐り、


家畜糞尿の有機肥料で育ったものは糞便のように黒く臭くなって腐るのに対し、


自然農法で育ったものは腐りにくく発酵食品のような臭いになるようです。

 

これは、同じ作物でも、元々の原料(肥料)が何なのかによって保存結果が違ってくるという興味深い実験です。



したがって、有機(オーガニック)野菜だからといって、腐るとこのようになる食べ物を食べたいでしょうかということです。

 

6. 野菜は肥料を入れないと育たないのか


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それでは、上記の問題をはらんでいる有機肥料や化学肥料を入れないと、野菜はできないものなのでしょうか。


確かに、無肥料よりも、有機・化学肥料を入れた方が、それだけ苗の周りに養分がたくさんあるので、より簡単に早く大きく栽培することができます。



しかし、栽培方法を工夫すれば、肥料を入れなくても野菜は育ちます。むしろ、入れない方が真に健康な野菜が育つと八ヶ岳ナチュラルファームは考えています。



なぜなら、肥料がないと、野菜は懸命に生き延びようと、本来の力強い生命力を発揮するようになり、土壌や空気中にある様々な養分を自力で取り込もうとするようになるからです。
 

土壌の方も、これまで外部から肥料を入れられて養分過多になっていたのが、肥料を入れないようにすれば、本来の生態系バランスを取り戻し、有用な微生物や常在菌、益虫などの働きが活発になります。


そして、その働きが健康で豊かな土壌を作り、必要にして十分な養分を野菜に供給できるようになります。
 


そうすると、真に健全で健康な野菜、つまり本当に安全・安心な食べ物ができあがるのです。


もともと野山や野原が、人間の手を借りなくてもずっと豊かでずっと永続的に保たれているのも、そのような自然の摂理と力によるわけです。



その深遠なメカニズムに対する理解が及んでいない人間がそこに手を加えようとすれば、それがたとえ善意であったとしても、かえって生態系のバランスが崩れたりします。


人間が有害物質を含み得る有機肥料を入れて有機野菜を作るのも同じであり、それに対して肥料や農薬を入れない自然農法(自然栽培)の野菜は、そのような自然の摂理を理解し、自然本来の力を採り入れて育った野菜なのです。


いわば、慣行野菜や有機(オーガニック)野菜が肥料や農薬でできているのに対し、自然農法野菜は自然の生命力とエネルギーで出来ているのです。

 

7. 自然農法の野菜


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ちなみに、現在なぜこのような自然農法(自然栽培)でほとんどの野菜が作られていないのかといえば、農薬や化学肥料を使う慣行農法や有機肥料を使う有機農法と比べて、自然農法はとても手間と時間がかかり、


したがって利益を出して事業として成り立たせるのが非常に困難であり、効率を最優先する現代の産業構造にもそぐわないからです。

 

また、第二次世界大戦後の現代は、戦争で余った化学原料をもとに、日本でも世界でも農薬や化学肥料を使う方法を中心に農業が発展してきているので、


野菜たちも農薬や化学肥料の投入を前提とした品種が作られ、それらの品種はもはや自分自身で育つ力がなくなってしまっているからでもあります。

 

しかし、「体は食べたもので作られる」ということであれば、このような大量の農薬・化学肥料や有機肥料を入れないと育たない野菜などの食べ物を摂取し続けると、


人間という「種」も世代が進むにつれて、やがては徐々に健康的でなくなり、だんだん弱くなっていくと思われます。

 

そのような危機感や上記のような有機栽培の問題を考えた結果、八ヶ岳ナチュラルファームは、無農薬・無肥料で栽培することによって、自然の摂理や生命力を体に取り込むことができる自然農法にこだわって野菜を作ることにしているのです。


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・八ヶ岳ナチュラルファーム☘無農薬・無肥料の自然農法(自然栽培)による固定種野菜の宅配・通販

・Yatsugatake Natural Farm offers Home Delivery Service of Natural Farming Vegetables☘Pesticides-Free, GMO-Free, Healthier in Quality and Better in Taste than Organic Vegetables in Japan.

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野菜に付いている農薬は人体にどう悪いのか(改定版)
今回は、農薬を使って作られた野菜が具体的にどう悪いのかについて考えてみます。

 

1. 農薬中毒症状


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まず、農薬による中毒の症状がどのようなものなのかについて。


めまい、目の充血、皮膚かぶれ、咳、痰(たん)、呼吸障害、吐き気・嘔吐、頭痛・発熱、肩こり、痺れ(しびれ)、痙攣(けいれん)といった身体的症状

倦怠感、うつ、不安感、イライラするといった精神的症状


などがあります(農水省監修の症状一覧)。


しかし、最悪の場合、死亡にまで至ることもあります。厚生労働省の2008年統計では農薬を原因とする不慮の中毒・曝露(つまり自殺ではない)による死亡者は89人となっています。

 

ただ、上記の農薬中毒症状とされているものは、現時点で科学的医学的にに判明されているものに限られているので、例えばアトピーなどアレルギーや化学物質過敏症、免疫力低下、癌(がん)のような他の病状が農薬とどのように関係しているのかは、まだ明らかにされていません。


おそらくそのような研究は、化学業界にとってはおもしろくなく、国にとっても同業界の利益に反してまで追求する意思もないと考えられるので、今後もなかなか進まないでしょう。


そうであれば、自分たちで注意して、できるだけ農薬のついた野菜を摂取しないように気をつけていくしかありません。

 

2. 野菜に残存する農薬


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次に、野菜に付着した農薬をどれくらい落とせるかについて、東京都健康安全研究センターの興味深い記述があるので、以下に引用してみます。


(引用文)「野菜の場合、農薬によっては、水洗いや水につけ置きするだけで多少は落ちることが分かりました。洗剤を使ってスポンジやたわしで表面が傷つかない程度に洗い、その後水洗いすると約4〜7割を除去できました。」

 

!!??


上記引用文によれば、洗剤やスポンジ、タワシを使っても、4〜7割しか農薬が落ちていないことになります。

 

多くの人々は野菜を調理する前は水洗いするだけだと思いますが、その場合には、上記引用文「農薬によっては多少落ちるものもある」ということであり、つまり、ほとんどの農薬は付着したままで落ちていない、ということです。

 

また、子育てや家事、仕事など日々忙しいのに、東京都健康安全センターの上記実験のように、「洗剤を使ってスポンジやたわしで表面が傷つかない程度に洗う」人などほぼいないと考えられるので、その場合にようやく約4割〜7割の農薬は落とせるというのは現実的ではない実験の数字であるし、


また仮にそこまでゴシゴシ洗ってたとしも、農薬の半分程度はまだまだ残っているということです。

 

次に、農薬工業会の下記グラフ図1で、水洗いした場合の農薬残存率は以下の通りです。


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ここでいう水洗いが、洗剤やスポンジ、たわしまで使っているかどうかはわからないのですが、、、とにかく水洗いだけでは、7〜8割くらい多くの農薬が野菜や果物に付着したまま残っていることが視覚的によく分かると思います。

 
以上、2つのデータを参照すると、一般に想像していたよりずっと農薬が野菜に残存している割合が高いということが分かると思います。


そして、日本の野菜の約99%は、農薬や化学肥料で作られ、それを日本人は戦後ずっと食べ続けているわけです。



3. 終わりに


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野菜や果物に付着した農薬は目に見えないし、人間の体内へはごくごく微量ずつしか蓄積されていかないだろうし、その悪影響の全貌は今後もなかなか明らかにされていかないだろうから、様々な既得権益に制限されている現代の科学や医学の進歩や成果を待っていてもしょうがないでしょう。

 

しかし、人体の健康や生体維持機能(ホメオスタシス)を担っている体内外の有用微生物や有用菌は、人の体全体から見れば、ごくごく微量の農薬や化学肥料であっても、ごくごく微小の彼らにとっては多量なのであり、


したがってそれら化学物質に曝されることによって、善玉菌と悪玉菌とのバランスを崩したり、有用微生物や有用菌が死滅したりしていく原因となり、それが限度を超えると、上記1のような農薬中毒症状となって顕在化すると考えられます。


しかも、農薬中毒症状のデータは公的に顕在化したケースに限られ、農薬や化学肥料に対するまだ未知の影響まで含めると、おそらくそれは計り知れないものになると思います。


また、人体だけでなく、更に全国の田畑に撒かれた農薬や化学肥料の自然環境に対する影響まで考えるならば、そこに存在する微生物や細菌類に対する影響は更に甚大なものとなっているでしょう。



長い目で見れば、自分たちの健康ばかりでなく、子供たちが元気に育ち、ひいてはその子孫に至るまでが本来の健全な身体を受け継いで生きていくためには、農薬の問題を含めた食について、もっと配慮していく必要があると思われます。

 

したがって、たとえまだ農薬中毒症状が出ていないとしても、農薬の使われていない食べ物を意識的に取捨選択して、摂取していくことが望ましいと言えます。

 

特に、幼い子供を持つ親や妊婦、授乳中の母親、アトピーなどアレルギー症状や化学物質過敏症を持つ方々などは気をつけるべき問題だと思います。



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八ヶ岳ナチュラルファーム

Author:八ヶ岳ナチュラルファーム
☘八ヶ岳ナチュラルファームは、無農薬・無肥料の自然農法(自然栽培)による固定種の野菜を作っています。


☘当ファームは、日本列島のほぼ真ん中あたりに位置する八ヶ岳連峰の南麓高原にあり、豊かな自然に恵まれた環境で農業を営んでいます。


☘自然農法の野菜は、無農薬・無肥料で作物を育てることによって、農薬や化学肥料・有機肥料に含まれ得る有害物質を取り込まないので、有機オーガニック野菜や通常の無農薬野菜よりも更に安全・安心です。


☘また、あえて無肥料とすることで、もともと畑の土や空気中に含まれている天然の養分・微生物・常在菌の働きや、作物自体が持つ生命力を最大限に引き出すことによって、自然本来のエネルギーに満ちた、苦味やエグ味のない滋味豊かな野菜を作っています。


☘さらに、通常の自然栽培と異なり、トラクターのような大型機械で畑を耕運しないことで、できるだけ土壌の生態系を保全したり、キュウリ・インゲン等つる野菜用の使い捨てプラスチックネットを使わないなど、より自然に優しく環境に負荷をかけない栽培を心がけています。


☘なお、当ファームの野菜は、その種子を蒔いて育てても次世代に同じ色形の子孫を残せないF1種(交配種)ではなく、全て固定種・在来種を採用しており、日本全国や世界各地の伝統品種・ブランド野菜を厳選して、栽培しています。


☘八ヶ岳ナチュラルファームは、以上の農法を採用することによって、自然や生き物たちと調和・共生するような農業に取り組んでいます。